テスト用の簡易SMTPサーバをPythonで作る

メール送信処理のテストをしたいのだけれど、わざわざテスト用のメールサーバを用意するのも面倒。
そんな時に便利なテスト用サーバを簡単に作る方法。

以下のコードを記述し、Pythonで実行するだけ。


pythonコマンドで上記スクリプトを実行してコマンドプロンプトまたはターミナルに待機させておくだけ。

あとはローカル環境からメール送信を実行すると、インターネット上のメールサーバに行かず、送信されたメールは、例え宛先が実在するドメイン名、ホスト名、アカウント名であっても、すべて上記のスクリプト側でキャッチされ、外(インターネット)へは行きません。

キャッチされたメールの内容は画面に出力されていきます。

なのでスパムメール送信処理のテストにはもってk
ループ処理などで一斉にメール送信をする処理のテストであっても、誰にも迷惑をかけずテストをすることが出来ます。

以下の記事から引用
テスト用のオレオレSMTPサーバー - Watanabe.Tの日記
http://d.hatena.ne.jp/watanabe_t/20080808/1218175319

すごく便利だったのですが、だいぶ前に元記事が消えてしまっていた(この方のアカウント毎無くなっていた)ので、Webアーカイブから引っ張ってきて紹介。(もし問題があるようでしたらこの記事も消します)

初めてはてブホッテントリに入って分かったこと。

約1ヶ月前の先月末(2011年1月30日)、僕がこの記事を書いたことにより、僕が今までに経験たことがないことが起こった。

280を超えるはてブ数、そしてTwitterからの大量のアクセスだった。

今までそれほどの注目を集めるようなことをしたことがなかった僕は、この事態に驚きつつも、それだけの注目を受けたことに少しばかり嬉しさがあった。
しかしその反面で、ウェブサイトを運営するに辺り、やってはいけないことに直面する。

アクセス集中によるサーバの過負荷と、それによる接続障害

接続障害と書くと少々大げさな気もするが、要はサーバが大量のアクセスを捌ききれなくなり、応答を返せなくなってしまっていた。
ブログの記事を書いたのが深夜。と同時にTwitterとFacebookにその記事を流した。
しばらく様子を見ていたものの、特にいつもと変わらない状況であったため、そのまま眠りについた。

そして翌朝、目が覚めるとブログが表示できない。そう、いつの間にか注目を浴びることとなっていた。
正直どのタイミングから、どのタイミングでそんなに人が流れてきていたかは分からないが、おそらくはTwitterだろう。
ブログ投稿時には、他にもいくつかのブログフィードにPingを送っていたのでそちらからかもしれない。

で、そんなことより朝出勤前から繋がらない。
これでは仕方が無いので、まずは状況を確認。別なサーバに設置していたmuninと、ターミナルからSSHでサーバに入り、重い中どうにかtopコマンドやfreeコマンドなどで状況を確認。Load Averageがひどいことになっている。さらにSWAPが発生しまくっていたことから、メモリSWAPが原因でLAが高くなり、繋がらなくなったとわかる。
まず原因として一番はApache、そしてMySQL。なのでとりあえずこの2つを再起動し、状況が治まってきたことを確認し、まずは出勤した。

稼働環境

現在のこのブログ及び僕が運用しているいくつかのウェブサイトは、すべて同一の環境下で動いてる。
その環境とは…

サーバ: さくらのVPS
CPU: Core2 Duo 2.4GHz (/proc/cpuinfo の情報に基づく)
メモリ: 512MB
サーバOS: CentOS 5.5
ブログシステム: Wordpress 3.0.4_ja
HTTPD: Apache 2.2.x
PHP: 5.3.x
MySQL: 5.1.5x

上記がすべて1つの仮想マシン上で稼動している。


結果

結果的にはWordpressが参照するDBへの同時接続が多くなり、(またMySQLの設定も動作環境に適していなかった)接続が溜りったことにより(?)SWAPが大量に発生し、LAが上昇するという事になっていたようだ。
また、キャッシュ機構はMySQL側にもPHPにもWordpressにもそれぞれ有効にしていたが、それでも足りなかったか、Wordpressのキャッシュ機構を適切に設定出来ていなかったため、急激なアクセス増に対して一気に許容範を超え、負荷が上昇することが、その日のうちに度々発生していた。

一番まずかったのは、その日は仕事中のこともあり、接続できない状態を分かりつつもしばらく対応できない状態が2時間ほど続いたとき、さてサーバにログインし、Apacheの再起動を…と思っていると、ログイン出来ない。それどころか繋がらない(応答しない)。
muninのグラフを見てもチョチョ切れでもはや計測不能。ただし負荷がかかっていることはその前後にかろうじて観測できたグラフから確認できていた。

さくらのVPSの管理画面からシリアルコンソールでつなごうとしても反応がない。仕方が無いのでサーバマシン(仮想)を強制再起動しました。その後再起動をし、無事事無きを得ました。

完全に個人用途で趣味のため、大したウェブサービスが乗っているわけじゃないものの、仕事柄なのか少し焦りました。
あと、別に広告貼ってたりしてるわけじゃないけど、せっかくのアクセスが機会損失になるのも嫌だし、なによりブログを見に来てくれているにもかかわらずつながらなくて見れないのはやっぱり失礼ですしね。




TwitterにURLを流して気付くこと

これはアクセスログをリアルタイムに見ていて気づいたこと。
時間帯も影響するかもしれないが、TwitterにURLを流した瞬間に、まず多数のURL収集ボットがやってくる。
今回深夜にURLを流した際はそれほど来なかったが、以前日中に流してみたときは、ドッと複数のURL収集ボット?がやってきた。それらはおそらくUserStreamを常に監視してURLが流れてくるとその先をクロールし、情報を取得してくるのだろう。

さらに誰かがRTした瞬間に、急激にアクセスが集中する。RTされたタイミングで多くの人がアクセスするのと、自動的にリンク先URLを巡回するクライアント(短縮URLの展開機能?)やボットによってたくさんのアクセスが本当に短時間で集中することになる。
これらによって本当に何度も処理仕切れなくなって応答を返せなくなっていた。

なにが言いたいかというとTwitter怖い。


結論

スラッシュドットジャパンにも紹介されたりもしましたが、今回においてはスラッシュドット効果よりもはてブ効果と、何よりTwitterによる瞬間的なTwitter効果が怖かったです。

そんなわけで、ブログというものはそれ専門で運用している外部のサービスにおいて運用していた方が、安全安心だなと思った次第でした。
(この間のはたまたま集中しただけなので、多分このブログはしばらく動かさないと思います。)

訴えられそうになった話:経緯、思ったこと、反省点、経過など

今回、ブログに公開したことによって、様々な意見や考え方に触れることできた。

しょうがないねとか、嫌だなーとか、もっと粘ってふんだくればいいのにとか、そんな商標権にそこまで権利ないよとか。
あまり例にない事と言うことや、話題性の高いTwitter上でのトラブルと言うこともあり、色々とあちこちで意見やコメントを見せてもらいました。


経緯

で、なんで僕は今回応じるようにしたのか。

簡単に言ってしまうと、僕は頭悪いし法的な知識はまるでない。そして面倒くさがりである。なのでアカウントIDを譲った。

それにそんな状態で下手に争って負けて変な前例作ったら、みんなに大バッシングくらいそうだし。例え勝てたり和解で終わったとしても弁護士費用の方が高そうだしそんなお金ないし。
というか、それ以前に今後このような事例が増えるようなことにもなって欲しくない。
また、一個人がインターネットにおいて自由にアカウントIDすら使えなくなってしまうことは無論望んでない。
ただし、もちろん他人の権利(法的に保護されているものもそうでないものも)を意図的に侵害するのは論外。

とかなんとかいうのは後付けの理由で、僕なりにちゃんとした理由がある。
最初に挙げたとおり、面倒事はゴメン被りたいというのも一つの理由である。


いちいち法廷でとか書面でとか対応するのは流石に面倒ゴメンだし、前回書いたとおり、たかがウェブサービスのアカウントIDだ。
ぶっちゃけて、何かの拍子にTwitterがサービス終了したり、なくなってしまえばそれで終わりなだけ。
いま、誰が見てもTwitterのサービスそのものには価値はあれど、Twitter上のアカウントIDに価値があるのかと言えば、それぞれの使われ方や気に入り方次第だと思うけれど、一般的にはそんなものは正直皆無。あったとしても、ドメイン名などのパブリックなものと比べれば全然大したものじゃないと思っている。
で、そんなものに対して金品を対価として相手に提供してまで欲しいというなら、僕は逆に美味しいと感じた。

たとえばTwitterではなく、別のウェブサービスだったとしよう。
「君のYahoo!のアカウントID良いね、いくら払うからそれちょうだい」
「君のBloggerのアカウントID良いね、iTunesギフトカードあげるからそのアカウントちょうだい!」
というのと道理は同じであると考えている。
これもYahoo!やBloggerのサービスがなくなってしまえばそれまでの話。(おそらくは数年以上の単位で、そんなことはないと思うけど)

これがドメイン名だとした場合、ドメイン名が勝手に消失する可能性は、WWWのドメイン名ベースでのアドレス解決を行う構造でも代わらない限りない。あるいは登録者自身の不手際でもない限り、消失することはほぼない。

というわけで、アカウントID云々で手間をかけるには、僕はそれほど価値がないと考えているのと、そこに対して金銭的価値を見いだしてくれる人がいるなら、それが僅かであってもこちらにとってはおいしい。



もう一つ。
今回はAnonymizer, Inc.の社長から直接メールで連絡が来た。
どのように僕のメールアドレスを知ったかは知らないけれど、僕はメールアドレスを各所に公開していたので、アカウントから照会ページのリンクでも辿って連絡を付けたのだろう。

そんなことはさておき、今回の件をTwitterの運営元であるTwitter社経由で行っていた場合どうなっていたか。

このページによると、先方も色々手順を踏んでいかなければならなそうだが、最悪の場合、僕のTwitterアカウントはTwitterによって突如凍結されていた可能性もある。

といっても、(恐らく)Twitter側も相当悪質なケースを除いていきなり行ってくるとは思わないが、僕はTwitterをかなり利用しているし、万が一にも突然アカウントを凍結されてしまうのは正直辛い。
なので、それが行われなかっただけでも僕はよかったと思っている。




あとになって思ったこと、反省点

反省点としては、まず向こうの要求に応じる応じないはさておき、一旦連絡してもう少し考える時間をもらうこともできたかなと。
1週間ですべてを決断しろとまではメールでも書いてなかった。(が、提示条件をのんで対応する意志があるなら1週間以内に対応しろとは書いてあった。)返信がなければ法的に権利を主張する(出るとこ出る)よ。とはあったけど。

ただ、相手が提示する条件を受けるには、結局のところ1週間以内で意志決定し、(ないよりマシ程度にいい条件を取るなら)対応をせざるを得なかったのかなーというのは事実。

でもね、そんなに欲しいアカウントIDを、Twitterサービス開始から4〜5年経ってしばらくしてからひょこひょこやってきて、お前のそれ、ウチの名前だから。勝手に使ってるなよ、おとなしく寄こさないなら訴えることもあるからな。
っていうのもなんかなーと思うんです。
やろうと思えばサービス開始時にでもアカウントを取ることはできたわけで。
少なくとも日本でTwitterが注目され始めたのは、Twitterのベータサービス開始(2006年7月)から半年〜1年後だったとみてる。(自分を含め、古くから利用している日本人ユーザのアカウント登録日から推測)
あと商標権が、他者のウェブサービスにおけるアカウントIDにまで範囲が及ぶのも正直微妙。

ただ、上にも書いたとおり、Twitterの利用規約的にはアウトっぽいのもあったので、下手に争ってアカウント丸々凍結されたら、この場合そっちの方が怖い。


経過について

そんなこんなで最初の連絡を受けてから既に1週間経った訳ですが、向こうから連絡が来たのは最初のメールと、その後僕が一度質問を送ったものへの回答メールの2回のみ。

2回目に来たメールには、今度は丁寧な英語で回答が返ってきた(僕が質問を英語で送っていたので)。
そのメールには「アカウント変更したら改めて教えてね。そしたら、ウチのサービスを君に提供する準備するから。で、そのとき登録に必要だから、君の情報(メールアドレスとかその程度)教えてね。登録できたらその情報も送るから。」と書かれていた。
その後改めて、こちらから「アカウント変更したので確認とかアカウント名の取得とかよろしくね」と返信したものの、以降連絡が来なくなってしまった。

もしかしたら忙しい社長さんなのかも知れないが、せめて1週間以内でという指定で要求してきたのであれば、なおさら素早く対応してくれても良いと思うのは日本人だからですかね。。。

一昨日に改めて催促のメールも送ってみたけれど、これでまた何も連絡なかったら、ちょっとはこっちも強気に要求してもいいよね。

後日談
その後、催促してみたり何度かメールを交わして、最初にメールでもらっていたとおり、最後まできちんと対応してもらいました。

Twitterアカウント名が商標権侵害で訴えられそうになった話

2011年1月27日、僕はツイッター上において約4年間使用してきた自分のアカウント名を、 @anonymizer から @anon5r に変更した。
これには次のような利用があったからだ。


2011年1月25日、僕の元に1通のメールが届いた。
その内容は、普段ツイッターで利用していたアカウント名 @anonymizer が、米国Anonymizer, Inc.の商標権を侵害していると言う内容だった。
差出人名は Anonymizer社の社長、Bill Unrue氏。

貴方が利用しているTwitterのアカウント名である @anonymizerが、Anonymizer社の国際商標権を侵害していて、その顧客を混乱させている。

中略

Twitterユーザ名のいかなる部分においてもAnonymizer社の商標であるAnonymizerの名前を使用しないで欲しい。また、米国、ヨーロッパ、カナダ、もちろん日本でも国際商標権を取得しており、その他の国においてもこれらを現在取得中である。よって、必要に応じては当社は商標権侵害として提訴することも可能である。

中略

ただし、なるべく訴訟問題としてこの問題を避けたいのでこちらから提出する条件を貴方が飲めるのであれば、アカウント名を変更し、その旨同意のことをこのメールから7日以内に返信して欲しい。
ただし、返答なき場合は法的手段で権利主張を訴える考えがある。

※上記内容は意訳。

文章もすべてとても丁寧な日本語で書かれていた。そこは恐らく日本語を扱える国際弁護士なんかに頼んだものだろう。

それにして、ドメイン名であればまだしも、たかだか1ウェブサービス上におけるアカウント名について商標権を訴えられるとは考えてもいなかった。
(アカウント名程度なら権利侵害をしてもいいという意味ではない)

ちなみに2つめの中略の部分には、向こうから提示された条件が書かれていた。その条件というのは

  • 対応に際して一定の金額を支払うこと。

  • Anonymizer社のサービス1年間分無料で提供すること。



正直、そこで金銭的な関係が発生するとは正直思ってなかった。せいぜい、後者程度かなと。
この条件提示を受けて、「あぁ、このアカウントそんなに欲しいんだ」と思った。
と同時に、ぶっちゃけ長い間使ってきたアカウント名で愛着はあるとは言うものの、変更するだけでそこまでしてもらえるならそれでもいいか。
という考えがよぎり、この交渉に応じることにした。

上にも書いたとおり、4年間使い通してきたアカウント名をみすみす手放すのは惜しい。ずっとこれでやってきたわけだしね。
けれど、僕が権利侵害していると言えばそれは事実だし(それがアカウント名までに及ぶかは調べてないし分からないけれど)、僕自身、ツイッターのアカウント名にそこまでこだわる理由もない。
そして何より正直そんなつまらないことで訴訟なんか起こされてても(お互いに)しょうがない。


ちなみに現在は @Anonymizer のアカウントAnonymizer, Inc. が既に使用しているらしい。先方が行ってくれるという誠意条件のところはまだ連絡を取り合ってる最中だけど、社長はお忙しいらしく返信は2日に1回くらいの頻度でしかもらえていない。正直、本当に条件を守ってもらえるのかも現在においては不明…。っても、こんな事で向こうが最初から嘘をついてもしょうがないと思うので今のところ信じてます。


こんな事があり、現在は @anon5r というアカウント名に変更してます。
@anon5r というアカウント名も anonymizer という語の一部をNumeronym (ヌメロニム)で省略しただけなんだけれども。
欲を言えば、ホントは @anon (現在取得されている)が使いたいんだけどねぇ…。


何故こうなった!いや、僕がアカウント名を使ってたからなんだけどね。でも、いい悪いとかは抜きにして、Anonymizer社がここまでしている理由は正直よく分からない。

先日、アカウント変更直後に anonymizer でググってみたら、日本語での検索結果で3番目、英語でググってみて2ページ目の3番目に僕のツイッターアカウント名が出ていた。
なのでそういった意味でもAnonymizer, Inc.にとっては魅力的だったのかもしれないし、まったく見ず知らずの訳の分からない日本人がろくでもないことをつぶやいていたりして気にしていたのかもしれない。

また別の見方として、Twitterにおけるアカウント名が企業にとって重要なものとなってきていること、そして何より、Twitterそのものが企業にとって重要な情報発信媒体となってきていることが言えるのではないかなと感じた。



最後に念のため申し上げておくと、僕はドメイン名紛争問題などにおける企業名や商標名などのアカウントを取得して、売るといった目的でアカウントを利用していたわけでは決してないことを付け加えておきます。
今回のケースでは先方の好意もありこのような結果となりましたが、全ての企業がこのような対応をされるとも思いませんし、それ以前に既に命名などにおける権利を保有している他者への侵害目的でのアカウント名またはスクリーン名の利用はTwitterの利用規約に反することになり、その旨の対応がTwitterにより行われる可能性がありますのでその旨ご注意ください。
(この利用規約については僕は十分理解しないままずっと使い続けてきてしまい、最近この問題があって規約を読み返したとき、初めてこの規約について気付いたので…)


以下、変更と追記

2011年1月31日 13時32分

先方からの条件を具体的に書いてしまっていたのを抽象的にした。理由はこれを前例として似たような問題の発生と、それに対する対価基準がこれ。といった事例が事例が増えるのを避けたいため。

追記として、僕がアカウント名に anonymizer というIDを使っていた理由は、実際に Anonymizer.com のサービス名に影響を受けていたという事実があります。
(ただしAnonymizer.comや同社に対してどうこうしたいという考えは全くありません)
また、"Anonymizer" という単語は実際同社による造語であり、一般的な用語ではないというのも事実。

僕の中でそういった経緯もあり、今回の対応をとりました。
元々に自分で考えた(つもりであった)名前が、今回のような問い合わせがあったとしたら、別の対応を取っていたかも知れません。


2011年1月31日 17時13分

Twitter社における、商標権に関するポリシーを明言しているページへのリンクを追記。

Apache Solr の管理ページ用グリモン書いた

上司にクエリを手動で組み立てるのが面倒だから、管理画面からソートできるようなの書いて的なことを言われたので書いた。

userscripts.org の方に置いてみたので、ご利用の際はこちらから。
http://userscripts.org/scripts/show/88805

スクリプトを追加すると以下のようになります。



赤枠で囲まれた部分が追加されます。それだけです。

ブラウザからお手軽脱獄、 JailBreak Me

最近iPhone情報ばかり書いていたりしてこのブログがiPhoneブログなのかと思っているの今日この頃です。
このブログはiPhoneブログではないですが、個人的に思ったことやこれいいなーと思った技術ネタなんかをメモがわりにツラツラと書いていく感じなので、そんなカンジで今日も行きたいと思います。

iPhoneのJail Breakについてはこれまで、Apple側の「OSソフトウェアの書き換えはOSの著作権の侵害だ!」という主張などにより、そのように見られてきました。
が、先日米国の著作権局の見解発表において、「Jail Breakは著作権違反には当たらない」とする発表が行われました。
これにより、Jail Breakがますます一般的に広がりそうなイメージもありますが、注意としてこれは米国内の法律上においてこのような見解となっているだけで、その他の国についてはそれぞれの国の見解に則った判断が下され、その基になんらかの問題が発生しうる可能性はあります。つまり、日本国内においてはこの解釈は場合によってはできない可能性があります。ただし、米国でのこの見解をその他の国でも同様に見る可能性も十分にあり得ます。

さて、そんなJail Break、日本では通称「脱獄」と呼ばれていますが、この脱獄、今までは純正ファームウェアのイメージファイルをPC上で一部書き換えて、そのイメージをiPhoneやiPod touchなどに転送・展開することで適応することが出来ました。
やや知識も必要として、失敗すると最悪起動しなくなるおそれがあるなど、リスクも多分に含まれていました。


そんな脱獄ですが、8月になって早々に驚くべきニュースがインターネット上に出回りました。

それは、iPhone/iPod touchなどのブラウザからそのまま脱獄できるというもの。

通常今までは、ある程度はツールなどで簡略化されているとはいえ、前述のようにいくらかの手順をふみ、またある程度の知識を必要としていたのに、ブラウザでアクセスすればそれだけで簡単に脱獄できてしまうというから驚き。

その驚きのサイトは Jail Break Me というようです。


このサイト、見た目のデザインから凝っていて、トップはiPhoneのロック解除画面にそっくりに作られており、画面下部にある Slide to Jail Break の文字の上を文字通り右側にスライドしていくと、確認メッセージが表示された後、Jail Break処理が始まります。

ここからの操作は表示されるダイアログのメッセージを読み1クリックするだけ。あとはひたすら待つだけで完了します。
今回は先日購入した iPhone 4 …ではなく、先日まで使っていたiPhone 3G (iOS4) を脱獄させてみようと思います。




たったこれだけで脱獄完了です。
この間、再起動や画面のちらつきなどは一切行われていません。画像に見えている部分のみです。
また、私はiPod機能で音楽を再生しながらこの作業を行っていたのですが、その音楽も止まったり乱れたりすることはありませんでした。

メッセージにて「ホーム画面にCydiaを追加したよ。お楽しみに!」と表示されたので実際に確認してみましょう。


このとおり、確かにホームスクリーン上にCydiaがインストールされていました。
ということで、本当に簡単かつあっという間にJailBreakが成功してしまったようです。

すごすぎます。。。


で、エンジニアとしてはどんなしくみでこれらを実現しているのかが気になる性。
確認するにはiPhone/iPod touch/iPadのUser Agentに偽装して上記のサイトにアクセスしてみればいいだけ。

※ "Slide to JailBreak"の矢印は画像ではなくSVGを用いて描画してるんですね…

iPhone 4購入とiPhone 4 バンパーの配布の開始

iPhone 4が2010年6月24日に発売して、本日でちょうど1ヶ月が経ちました。
需要過多により発売当初から入手が困難で、予約が必須な状態が続いています。

僕も例に漏れずiPhone 4をなかなか入手できず、発売当日にAppleストアに並んでみたものの、購入までにかなりの時間を要していたため、仕事の都合もあり途中で断念。。。
後日改めて店頭で予約を行ないました。

そして日本での発売から1ヶ月が経過した頃の昨日、ようやく入手することができました!



ちょうど約2年前に発売された iPhone 3G からの乗換となるため、画面の美しさ、動作の快適さに衝撃を受けています。
iPhone 3Gの方は発売当日に購入したので、なんだかんだで2年間使い切ったなーというところです。割賦購入なのでまだ2ヶ月分の残債がありますがw
それでももう文字入力中にアプリが固まってそれまで入力してた文章がパーになることもなくなるんだ!\(^o^)/
というわけで新しいiPhone 4に非常に満足しています。



そんなiPhone 4ですが、発売からまだ1ヶ月しか経過していないにもかかわらず既に問題も指摘されていたりします。
ご存知「アンテナ問題」。
結果的には先日ジョブズ氏がこれについて釈明会見を行うまでに至り、iOS 4での電波計算式が間違っていたとしてiOS のバージョンアップを行ない、さらに噂されていた「iPhone 4 Bumper」の無償配布を購入の全ユーザに対して本当に実施するまでになりました。
iPhone 4のアンテナ問題の正式な対応がされるまで、Appleの株価にも影響が及んでいましたが、上記対応の発表により株価の方は持ち直したそうです。

と、長い前置きはさておき発表されていたバンパー配布の件ですが、既にバンパーを購入したユーザにはバンパーの金額を返金する対応を先日より開始しました。
また、まだ購入していないユーザへの配布については、本日対応方法が発表されました。

その方法とは、専用の申込アプリ「iPhone 4 ケース提供プログラム(iPhone 4 Case Program for iPhone 4)」を通じて申し込みを行うというもの。


アプリのダウンロードはこちらから行えます。


iPhone 4 ケース提供プログラム
iPhone 4 Case Program for iPhone 4 on the iTunes App Store





アプリから申込可能なのはApple純正の iPhone 4 Bumper を含めたいくつかのケース(Bumper以外はApple Storeで扱っているサードパーティ製品)を選択できるようになっています。
画像を見る限りでは色はすべて黒となっているようです。





選択可能なケースはすべて写真プレビューでデザインを確認することができます。





アプリから申し込む際に自動的に端末のIDをAppleに送信する仕組みになっているようで、これにより簡単な操作だけで実際にiPhone 4を購入したのユーザから申し込みであるかを確認できるようになっているようです。

なお、申し込みについては期限が設けられており、7月23日以前にiPhone 4を購入したユーザは8月22日まで、7月23日〜9月30日までに購入したユーザは、購入から30日以内に申し込む必要があります。
(結果としてバンパーの無償提供を受けたいユーザーは、どのユーザも30日以内に申し込む必要があるようです)

また、既にiPhone 4の販売を開始している世界中で申し込みが発生するため申し込みが混み合う可能性があります。現時点では実際に発送されるのは3週間以上先になりそうです。



ウェブページをリニューアルしました+近況

かなり久しぶりのブログ更新です。 タイトルの通りですが、約6年ぶりにウェブページを刷新しました。 ウェブページを更新しました 前回は2018年頃に、Zend Frameworkをベースに作っていたのをLaravelベースのサーバーに置き換え、AppEngineで動かす形にしていま...