…というのも、インストール時に、複数ある物理ドライブのうち、本来インストールしたかったドライブとは別のドライブ(データ領域として利用していたところ)にインストールしてしまったためです。。。
で、今回は早速のアンインストールを実施してみました。
まずは ブートマネージャのリストからの削除。
Windows 7 RC を削除する方法:bcdedit - Windows Vista とのデュアルブート
http://seawind.air-nifty.com/day/2009/07/windows-7-rc-bc.html
上記の記事や、ほかにもググるといくつかブートマネージャからの削除方法が既に書かれています。
このあたりはこの通りやればできるので、今回割愛します。
続いて、OS本体のアンインストール(削除)
上記の作業だけだと、OS本体は残ったままなのでOSも消しましょう。
方法についてはマイクロソフトからも
Windows 7 のアンインストール方法
http://support.microsoft.com/kb/971762/ja
というアナウンスがされています。
今回の場合は、上記の記述の中の「状況 2」のケースに近いのですが、残念ながらデータ領域であったため、「空の領域」ではなかったんですね。
で、データの量も多いため、データを別の領域に待避して、クリーンインストールとかフォーマットとかはなるべくしたくないんです。。。
そこで Windows の削除です。
今回のインストールで作成された領域は、ドライブ直下にある
- Program Files
- Program Files (x86)
- ProgramData
- Windows
- Windows.old
- Users
のみ。("Program Files (x86)"は64ビット版のみ)
これらを削除したいのですが、通常通りに削除しようとすると、OSの権限などによって削除することができません。
(たとえ起動中のOS領域とは別のところにあっても)
そこで、いくつかの手順を踏んでがんばって削除してみました。