最近作ったアプリの話



先日、コナミ社の提供しているコナステのダウンロードコンテンツゲームを1クリックで起動できるアプリを作り、公開した。

Ks Game Launcher (Github)

作った理由として、インストール時に作成されたショートカットをクリックするとブラウザが起動し、ログインしていたらそこから起動ボタンを押して初めてクライアントのランチャーが立ち上がる……という起動方法がイマイチに感じたため。

また、過去に似たような理由(とサブ垢切り替えが面倒だったため)で作ったことがある拙生作 TSLoginManager と同等の仕組みで実装できると考えたため。また、久しぶりにクライアントアプリの開発言語を触りたかったから、というのもある。


今回は作ったときのメモとして、どんなことをやったか、どんな経緯だったかをこの記事に残してみる。メモなのでまとまっていない書き方になっている点はご容赦を。

1Passwordでヴォールトをアーカイブ(非表示)する

昔から1Passwordを使っていて、これまではスタンドアロンタイプの買い切りで利用してきました。

1Password 8からは完全にサブスクリプション型に移行してしまったのでサブスクリプションで利用しています。

サブスクリプション型ではこれまでと同じように管理できますが、基本的にクラウドベースの同期型で管理されます。

私は用途ごとにいくつかのヴォールトに分けて中身を管理しています。例えば、少しお手伝いしたプロジェクトなど。そういった中にはお手伝いが終了したプロジェクトもあるため、本来であればその時点で削除するのが好ましいのですが、状況により引き継ぎが完了していなかった情報があった場合、あとから確認されるケースもあります。

あるいは、個人的に過去に使っていたけど、現在は不要になった情報などもあると思います。

そういった削除したくないけど、普段は使わないため非表示にしておきたいヴォールトについて、ヴォールト単位でアーカイブする機能はないかなと思っていたのですが、そういったものはなさそうで、諦めていました。

が、改めて1Passwordをウェブから確認したところ、これを実現できそうなものがあり、実際できたのでメモしておきます。


最近作ったアプリの話

先日、コナミ社の提供している コナステ のダウンロードコンテンツゲームを1クリックで起動できるアプリを作り、公開した。 Ks Game Launcher  ( Github ) 作った理由として、インストール時に作成されたショートカットをクリックするとブラウザが起動し、ログインし...