Google DriveをEvilに(ずる賢く)使う方法について検証してみる

Google Driveはクラウドドライブサービスとして、自分のファイルのクラウド上での保存はもちろん、オンライン上の複数人への共有にも役立つサービス。
しかしGoogleサービスを使いこなしているとアカウントに割り当てられた初期容量 15GB(無償版の場合)もあっという間に消化してしまうかもしれない……。

ところで話は変わり、Googleドライブを利用していると関連製品としてオフィススイートのGoogleドキュメント、Googleスプレッドシート、Googleスライドを目にすると思う。
これらによって作られたファイルもGoogleドライブ内にファイルとして保存されるが、これらのファイルの保存容量は0バイトとなる。

ドライブ内にこのように配置してみた。画像ファイルなどはそれぞれファイルサイズが表示され、容量が消費されている。スライドファイルはファイルサイズが表示されない


これはGoogleのヘルプにも記載されているが、オフィススイート製品で作成されたファイルは容量を消費しない。そう、Googleサイトで作成したページすらもアカウントの容量制限を受けずに利用できるのである。



さて、ここで気付くことがある。もしかして、Googleオフィススイートのファイル(仮にここではドキュメント)のファイルをコンテナとすれば、ドライブの容量を消費せず、実質容量無制限でファイルを保存できるのではないか……。
悪魔(Evil)な考えですが、思いつくものは仕方が無い。試してみましょう。


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